#7 「フローってなぁに?」
おはようございます♪
久しぶりの幸せ研究の時間です😊
みんな 幸せ研究員!
well-being✨
さあ!
今日も楽しく学んでいきましょ♪
「PERMA」について学びました✨
覚えてるかな?
「PERMA」は、well-beingの構成要素
(P)ポジティブな感情
(E)フローな活動
(R)関係性・つながり
(M)意味・意義
(A)達成
ですよ〜😊
今回のテーマ
⭐️「フローってなぁに?」
です!
「フロー」は、
「PERMA」の(E)エンゲージメントの部分
ポジティブ心理学を構成する概念のひとつです!
⭐️フローとは
アメリカの心理学者
ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念です!
活動に投入すること✨
⭐️完全に浸りきって集中している精神的な状態
非常に集中しているため、
パフォーマンスが上がっていて、
時間がゆっくり動いているような気がしたり、
逆に早く動いているような気がしたりします。
そのような
特別な集中の時間✨
※フローは、スポーツではゾーンという言い方もします!
夢中になっている間は
思考や感情は存在しておらず無になっていて、
気がついたら、あっという間に時間が過ぎていた!😳
という時間です!
みなさん、経験をしたことってありますよね✨
フローな状態は、感動と同じように
短い時間の幸せですが、
フローの間は、
悩んだり、嫌なことを
考えられないほどの状態になるので、
時間を忘れるくらい集中していた時間の後は、
とても充実していたと感じるのです✨
⭐️フローとは、
非常にポジティブで生産性の上がる状態!
なのです!
フローな状態の活動は、
今の自分よりも、よりよい状態となり、
well-beingを高める活動になるのです!😊
では、
どのような時にフローに入れるのでしょうか?
それには、
⭐️スキルレベル と 挑戦レベル の
バランスが重要です✨
こちらの図は、ミハイ・チクセントミハイのフローモデル!
わかりやすいので載せてみました!
https://ja.wikipedia.org/wiki/フロー_(心理学)
バランスのあり方と心の状態が
とてもわかりやすいですね〜!
○スキルレベル(横軸)
高いというのは、自分の能力が高くなる(やり切れる)
低いというのは、自分の能力が低くなる(やれない)
能力に合わないものは
心配・不安、無感動・退屈となり
特別な集中状態「フロー」には入りません!
○挑戦レベル(縦軸)
タスクの困難さ
高いと難しい課題、低いと簡単な課題
簡単すぎると、無感動や退屈
難しすぎると、心配や不安、ストレスとなって、
「フロー」に入れません!
「フロー」に入れる位置とは、
二つのバランスが必要!
⭐️自分の能力からすると
少し難しいけど、やり切れる!
この場合に「フロー」に入れるのです!✨
スモールステップ✨
も、この位置の設定になりますね!😊
そのためには、
心のエネルギーが溜まっていることも大切ですね!
それまでは、
簡単にやれることでリラックスをして
安心した心、エネルギーが溜まったら、
フローな活動を取り入れていきましょう✨
フローな活動は、
活動に投入することで、
ポジティブな感情を
感じる!
well-beingな活動です✨
疲れている時には、
リラックスや負担をかけないことは大切だけど、
well-beingには、耐性力も大切な力だね!
心の力を高めていく方法を知っていると、
力をつけていくことができる✨😊
ぜひ、活用してみてね💕
【まとめ】
⭐️フローは特別な集中の時間!
⭐️フローな状態の活動をしよう!
⭐️能力と挑戦のバランスを大切に!
⭐️少し難しくて、やり切れることを!
お楽しみに〜✨
引用文献
https://ja.wikipedia.org/wiki/フロー_(心理学)
前野隆司著『実践ポジティブ心理学』
<バックナンバー>
#1 「well-beingを考えていこ〜」
#2「100%ポジティブでいなくていい」
#3「幸福とダイエットは似ている?!👀」
#4「ポジティブ心理学という学問」
#5「レジリエンスとパーマ?!」
#6「幸せのための5つの条件PERMA」
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