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OLYMPUS PEN EEの仕上がりは、好みにマッチしているので、壊れるまで使いたい。しばらくしたら OLYMPUS 35 DCとか欲しくなると思う、が、フィルム代がどこまで高くなるのか、予測できない。本当にカンベンしてください。

神奈川で走り屋の聖地を安全運転で攻める3選(+1)!

神奈川で走り屋の聖地を安全運転で攻める3選(+1)!

 地図屋です。

 神奈川といえばオシャレなイメージがありますが、箱根の峠など、走り屋の聖地としても有名です。また、大黒PAの車の集会の写真もSNSでよく見かけますね。私は走り屋でも何でもないので峠に詳しい訳ではないんですが、ネットの情報を調べてみると神奈川は地形的に楽しいところが多いという書き込みがあったので、実際に車で走ってみました。

 それでは、3選をどうぞ!

①大垂水峠(おおたるみ と

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大俵一平 自己紹介

大俵一平 自己紹介

長野県への移住が人気だという。
衝撃である。

宝島社発行の『田舎暮らしの本』によると、移住したい都道府県ランキングで、長野県が1位となったという。

2006年から以降、18年連続で1位だというのだ。

私からすれば狂気の沙汰である。
考え直したほうがいい。

長野県での生活は、そんないいものではない。
のんびりと生活などできない。

寒いし。
現代の田舎暮らしには、何気に金もかかる。

そのう

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大好きな場所 ~四谷の千枚田~

大好きな場所 ~四谷の千枚田~

おはようございます
兎足(うたり)です

低緯度でオーロラが見れたと話題でしたね
私も一度は見てみたいと思っているので 見れたひとはうらやましいですね

今回は 私が大好きな場所のひとつをご紹介したいと思います

四谷の千枚田私が住む 豊橋市から北の新城市にあります ↓

観光サイトも用意されています ↓

現在 田んぼは420枚ほどらしいですが 最盛期には約1300枚あったらしく まさしく「千

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モダリティ学習法

モダリティ学習法



語学、特に英語の学習法に関する書籍は、汗牛充棟である。

学習効率の良い方法というものはあるかもしれないが「絶対にこれが正しい!」というものはない。基本的なことをおさえたら、その人にあった学習法を選べば良い。

「青い鳥*などいない!」と思いつつ、色々なノウハウ本を読んでいた一時期があった。

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「スジの悪い人間関係」の断捨離

これまで何度か、NOTEでは「スジの悪いシリーズ」の記事を挙げてきました。

ということで、今回は「スジの悪い人間関係の断捨離」という、いささか不穏なテーマで考えてみたいと思います。題材になっているのは、ポジティブ心理学の開祖であるエイブラハム・マズローによる研究です。

自己実現した人は友達が少ない有名なマズローの欲求五段階説は、知っていますよね。一番下の欲求に「生理的欲求」があり、一番上の欲求

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ピンからキリまで、を英語でなんと言う?

ピンからキリまで、を英語でなんと言う?

 最近、とある英文読解の参考書を読んでいて「ピンからキリまで」という日本語訳をみた。そんな表現が書いてあったかな?と思い、英文をみると「なるほど👀」と思った。これでいいのだと。。

先生にはピンからキリまである。

There are teachers and teachers.

同じ単語(複数形)を繰り返して、
teachers and teachers とすれば、
これだけで「ピンからキ

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天ぷらの歴史

天ぷらの歴史

南蛮料理から日本を代表する和食へ

〈目次〉
1.天ぷらの起源
2.江戸時代、庶民の人気の食べ物へ
3.専門店や料亭が登場
4.家庭料理として普及

1.天ぷらの起源
天ぷらはいまは和食には欠かせない存在となっています。

年々増えている外国人観光客からも「食べたい和食」「おいしかった和食」の一つとして常に名前があがる人気の料理です。

日本を代表する料理といわれる天ぷらですが、「てんぷら」という

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♡今日のひと言(俳句)♡小林一茶

♡今日のひと言(俳句)♡小林一茶

小林一茶(1763―1828~信濃・俳人)
江戸時代後期の俳人。農家に生まれ、3歳で母を失い、15歳の頃江戸へ奉公に出た。俳諧をたしなみ、竹阿、素丸に師事。50歳で帰郷し、子をもうけたが妻子ともに死去。後妻を迎えたが離別し、3度目の妻を迎えた。65歳に火事に遭い、土蔵に暮らすうち中風を発し66歳で世を去った。「一茶調」と呼ばれる独自の作風によって松尾芭蕉、与謝蕪村と並ぶ江戸時代を代表する俳諧師の一

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阿刀田高「旧約聖書を知っていますか」読書感想文

阿刀田高「旧約聖書を知っていますか」読書感想文

阿刀田高は “ 要約 ” の名人らしい。
ちなみに “ あとうだ たかし ” と読む。

で、その要約は『知っていますかシリーズ』となってると、回覧新聞の書評にあった。

その名人の『知っていますかシリーズ』に、世界でいちばんに読まれているという聖書があるのだ。

これは、ダブルで読まなくてはいけないだろう。
でも、聖書を読むのは、ちょっと怖い。

もし、聖書に感化されたらどうしよう?
もし、キリ

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白取春彦編訳「超訳 ニーチェの言葉」読書感想文

白取春彦編訳「超訳 ニーチェの言葉」読書感想文

ニーチェの本となると、読む前から挫折しそうな気が。
でも避けて通れない。

その名前と、昔の哲学者とは知っている
官本室にあってマークしていた本となる。

春の日だった。
手にとってパラパラとめくってみた。
文字量は少なくて、余白が多い。

1ページには抜粋がひとつ。
そこに、数行の意訳があるだけの232ページ。
これだったら読めそうだ。

実際に1時間ほどでペラペラと読める本だった。
読んだはい

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丸善さん用の選書リスト

以前、丸善さんから依頼されて選書のコーナーを作っていただいたことがあるのですが、その際に選んだ本、13冊を簡単な紹介も含め、NOTEで共有します。ちなみに、明日からすぐに役立つようなビジネス本は一冊も含まれていません。

大杉栄の愛人として、また雑誌「青鞜」の第二代編集者として、ありとあらゆる社会の制度や道徳と対決した伊藤野枝。最後はご存知の通り、憲兵隊の甘粕に惨殺されて井戸に捨てられてしまうわけ

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傷つき方・傷つけ方

傷つき方・傷つけ方

 小説を読むと心が傷つくことがある。主人公に感情移入し過ぎて、まるで自分のことのように心にグサッと刺さってしまうのだろう。

 面識が全くない人の葬儀に参列していて、自分の親しい人との別れを思い出したり、想像してしまって、涙がボロボロと流れ出して止まらなくなってしまったという話を聞いたことがある。他人だという意識が薄れて、あたかも他人を自分のことの如く感情移入しているときに起こる現象なのだろう。

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